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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-12-14 第165回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

そこで、今回の話の関連一つ二つ事例を申し上げると、例えば平成十四年、鳥取県の漁船が境港に帰航中、竹島周辺韓国警備艇に衝突され、警備艇から五人が乗り込んできて、竹島の十二海里以内に入らないように強要されるという事件があったということがあるんですね。これは、国内法国際法で言うとどういう事例になるんですか。

犬塚直史

2002-07-26 第154回国会 衆議院 外務委員会 第25号

その内容は、本件については、今後事実関係をきちんと調査する必要がある、ただし、仮に本件が、韓国警備艇による取り締まり行為の結果接触が生じたものであり、当該取り締まり行為竹島に対する領有権を根拠として行われたのであれば、竹島日本領土であり、韓国側対応は容認できない、その場合は厳重に抗議をするという内容でございました。  

川口順子

2002-07-26 第154回国会 衆議院 外務委員会 第25号

第二十八住栄丸は、平成十四年五月二十日の十三時二十分ごろ、竹島に接近して航行しておりましたが、韓国警備艇から無線による呼びかけが英語でありました。三十分ごろ、竹島から約十一海里付近で停船をいたしました。その後、拡声機によりまして行き先等に関する問答を行いました後、再び航走を開始いたしました。その後、再び韓国警備艇が接近しまして、住栄丸に並走する形になりました。

津野田元直

2001-10-25 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

またさらに、昔の話になりますけれども、李ラインがあったころ、当時の日本漁船韓国警備艇拿捕されるようになったいわゆる李ライン問題のときに、海上保安庁体当たりをしてでもこの漁船を守ったというようなことがございますし、ここで巡視船が武器の使用を例えばしておったとすれば、恐らく双方撃ち合いになったのではないかというふうに思います。  

渕上貞雄

1992-04-16 第123回国会 参議院 運輸委員会 第4号

それに基づきまして、先ほど先生御指摘のとおり、二十九年の二月二十日に巡視船「さど」が韓国警備艇拿捕されたというようなケースが確かにございましたけれども、これは今申し上げましたような発足以来の状況あるいは国際環境の中で、政府全体の中で関係国を不必要に刺激しないという方針に基づいて行われたものでございます。  

小和田統

1989-12-05 第116回国会 参議院 地方行政委員会 第1号

この問題は、島根県隠岐郡五箇村に位置するということで、ずっと以前から、神代の時代から私たち県民は固有の領土だということで頑張ってきておりますが、最近は御案内のように韓国警備艇による拿捕事件とかいろんなことがありましてまた大変クローズアップされているんですが、現時点における外務省としての竹島領土権についての今日的位置づけはどうなっているかお伺いいたします。

岩本久人

1986-04-02 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

まず水産庁にお願いするわけですが、監視船増配備による本件沿岸地域における常時監視体制強化検挙体制の確立、それから韓国警備艇、指導船常駐配備による取り締まり強化、それから日韓漁業協定遵守申し入れと本協定の見直し。この協定はもう二十年たっておるんですからね。以上の点について水産庁の御答弁をお願いしたいと思います。

初村滝一郎

1982-05-14 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

それから、先ほどもお話がありましたが、海上保安庁の方に三十メーター高速艇を特に重点配備していただきたいということで、特に大挙して出てくるのは、五島灘の場合には十二月から三月ごろまでが韓国漁船が底びきで来るわけでありますが、こういう時期を特に重点的にとらえていただいて、韓国警備艇の重点的な配置ということもひとつぜひこれからの対策としてお願いできないかという点でございます。  

小渕正義

1979-05-30 第87回国会 衆議院 外務委員会 第13号

これらの巡視船は常時レーダー等で各船の動静を確認いたしておりますけれども、韓国漁船並びに韓国警備艇等の動静を具体的には把握はいたしておりません。そういう状況でございます。  わが国の操業状況は、現在はイカつり漁船隠岐北方海域に今月の初めから操業いたしておりまして、現在竹島周辺では操業いたしておりません。

野呂隆

1967-04-19 第55回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

先ほど申し上げたように、十四隻のうち七隻は韓国警備艇というのは何の設備なんてないんでしょう。それで、自分はどこにおるのか、自分専管水域におるのか日本専管水域におるのかわからないでしょう。そうして、かってに自分専管水域におるというようなことで判断して拿捕して、そうして引っぱって裁判にかけて懲役だ、これは対馬の漁民というのは非常に憤激している。

中村重光

1967-04-19 第55回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

――韓国警備艇日本漁船拿捕というのが起こってきている。これは外交上の問題も関連をしてまいりますからきょうお尋ねをするのですが、ついに最近はあまり事件は起こっておりませんが、第五十三海洋丸銃撃拿捕事件ということから続いて、ごく小さい漁船拿捕されるというような事件が起こってきたのでございます。これに対してどのようにお考えになって、どういう対策を講じておられるか。  

中村重光

1966-09-27 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

第三点は、韓国警備艇犯罪者を引き取りに来て、日本側は退去させたが、その警備艇一体任務というものは何だったのか。さらに、現在韓国の軍艦が下関付近領海外におるけれども、その理由、これへの政府態度は一体どうするのか。  第四に、首謀者らは海図を韓国漁船からもらい、日本漁船にニュースを聞いて入港したと言っているが、そのような事実があるのかどうか。

岩間正男

1966-03-30 第51回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

その一つは、これは農林大臣、けさの新聞を見ますと、委員会でも指摘をいたしました第五十三海洋丸韓国警備艇による不法捕獲の問題につきまして、朝野をあげて厳重に抗議をしておったわけでありますが、きのう午後六時半に外務省に在ソウル日本大使館から公電が入って、きょう釈放すると、こういうことでございますが、農林省はこれを知っておりますか。

鈴木強

1966-03-24 第51回国会 参議院 運輸委員会 第14号

その警備役割りを果たしている途中においてこういう事件が起こりましたので、私のほうとしてはやはりそのときの正しい姿を資料として明確につかんで、これを紛争解決の用に供するという役割りが、私はいま海上保安庁に与えられておる仕事であると、かように考えておりますので、先ほどから申し上げますように、今回の日本漁船に対する韓国警備艇のとった態度は不正である、正しくないということを明確に資料をもって韓国政府の反省

中村寅太

1966-03-24 第51回国会 参議院 運輸委員会 第14号

瀬谷英行君 かりに共同規制水域専管水域かということは、水の上に線を引っぱってあるわけじゃないから、船の上じゃなかなかわかりにくいという点もあると思うのですが、かりにその場所専管水域であったとしても、今回の韓国警備艇のとったような態度は間違いであったということにならないのかどうかということです。

瀬谷英行

1966-03-22 第51回国会 参議院 運輸委員会 第13号

次に、三月十四日、日本漁船韓国警備艇にだ捕された事件でございます。その事件の概要について御説明申し上げたいと思います。  三月十四日午後一時過ぎ、済州島の西にあります遮帰島から西に約十六・五海里——これは韓国漁業に関する水域外約四・五海里の共同規制水域内でございますが、その場所で底びき漁船第五十三海洋丸が第五十二海洋丸操業中、韓国警備艇一〇六号艇により臨検されております。  

岡田京四郎

1966-03-18 第51回国会 参議院 本会議 第16号

次に、去る十四日、第五十三海洋丸韓国警備艇拿捕されたという事実がございまして、その経過について申し上げ、政府のこれに対する対策の点につきましてお答え申し上げたいと思います。  三月十四日午後一時四十分、わがほうの漁船第五十三海洋丸は、済州島の西側の共同規制水域内、すなわち韓国漁業水域の外側約四マイル半の地点で、韓国警備艇一〇六号に臨検を受けたのであります。

椎名悦三郎

1966-03-18 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

田中 重五君        水産庁長官    丹羽雅次郎君    事務局側        常任委員会専門        員        宮出 秀雄君    説明員        林野庁林政部調        査課長      高須 儼明君     —————————————   本日の会議に付した案件 ○農林水産政策に関する調査  (昭和四十一年度農林省関係の施策及び予算に  関する件)  (韓国警備艇

会議録情報

1966-03-18 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

政府委員(丹羽雅次郎君) 海上におきますある地点において、韓国警備艇専管水域違反日本側を見た、それで自信をもって抗議する、こういう形でございまして、向こう側調査をいたしておるわけでございます。したがって、日本側の主張をいま直ちに昨日認めたということではございません。調査中ということでございます。

丹羽雅次郎

1966-03-17 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

十二時四十五分、韓国警備艇が本船の横に来てから停止しました。相手が何か言ったけれど、よくわからなかったから、五十三海洋丸のほうに行ってくれと言いました。五十三海洋丸のほうに警備艇が行きました。「五十三」に接舷したので、曳網していましたが、エンジンを停止して、五十三海洋丸のほうが臨検を受けたわけであります。それが十三時ころと思います。

金子岩三

1966-03-17 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

ただ、先方が突っ込んできたような気魄をもってという点でございますが、日韓条約ができましたあとにおきまして、私どもとしましては、韓国警備艇との間でいわゆる実力行使——これはいろいろな段階があると思いますが、これはできるだけ避けて、外交交渉によって問題を解決するようにということを言っておりますので、先方が突っ込んできた場合に、こっちもまた突っ込み返すというふうには私ども指導いたしておりませんので、その点

栃内一彦

1966-03-16 第51回国会 参議院 予算委員会 第13号

その中に、「日本漁船韓国漁業水域侵犯の事実はない」「にもかかわらず韓国警備艇臨検を行ったことは日韓漁業協定第四条違反であり、さらに発砲までしたことはきわめて遺憾である」、したがって「連行した漁船員を早急に釈放してほしい」、まあいま亀田君の言われたような補償の問題入っていませんがね、私も補償はやってもらいたいと思うのだが、そういうようにすでに相手方に正式に申し入れをしておいて、まだ事実がわからぬとかなんとかいうことは

鈴木強

1966-03-16 第51回国会 参議院 予算委員会 第13号

第一は、日本漁船韓国警備艇拿捕された問題でありますが、午前中の答弁では、西日本などの水産業界は安心して今後の仕事ができませんので、確かめるわけであります。拿捕いたしました理由は、政府司令を出したのか、警備隊司令拿捕の指令を出したのか、あるいは韓国水産業界がそのような圧力をかけてそういう拿捕事件が発生したのか、いずれと判定しておられるか。外務大臣農林大臣から答弁を伺います。

小柳勇

1966-03-16 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

その後、韓国警備艇艇員による発砲、殴打のあとに五十三海洋丸を連行したことにもかんがみまして、十五日午前、あらためてアジア局長から金大使に、電話をもって、今回の事件を遺憾とし、船体及び乗り組み員の早期釈放申し入れるとともに、向こうの公使を外務省に招致いたしまして、事実関係をしさいに説明をいたし、かたがたわが方の立場を詳細にわたって申し入れ韓国政府善処方を強く要求いたしました。

椎名悦三郎